第二言語習得研究会第15回全国大会
日 時:2004年12月11日(土)~12日(日)
会 場:名古屋大学シンポジオン(豊田講堂奥)名古屋市千種区不老町
参加費:3,000円(予稿集、『第二言語としての日本語の習得研究』最新号を含む)
◆◆ 12月11日(土) ◆◆
【講演】13:30~14:45
Hands across the ocean
E.Kellerman氏( University of Nijmegen)
【パネルディスカッション】15:00~17:30
電子化コーパスを利用した言語習得研究
司会 村上京子(名古屋大学)
・学習者コーパスを使った英語の習得研究
杉浦正利氏(名古屋大学)
・会話データの分析 ―CHILDESについて―
宮田 Susanne氏(愛知淑徳大学)
・日本語作文コーパス
大曽美恵子氏(姫路獨協大学)
・日本語会話コーパスの分析
―KYコーパスを使った習得研究の概観―
鎌田 修氏(南山大学)
【総会】17:30
【懇親会】18:00 会費:3,000円
シンポジオン2階 ユニバーサルクラブ
◆◆ 12月12日(日) ◆◆
【講演】10:00~11:15
児童・生徒のバイリンガル習得
中島和子氏(名古屋外国語大学)
【口頭発表】 11:30~16:45
日本語論説的文章における指示詞の使用
-日本語母語話者と日本語学習者の「この」「その」-
浅井美恵子(名古屋外国語大学 非常勤講師)
言語転移の可能性と日本語の語彙習得
—中国語の多義語“開”“看”の典型度に基づいて-
加藤稔人(University of New South Wales)
語彙習得におけるインターアクションの役割
-気付きを導くデバイスとしての役割を中心に-
韓成求(早稲田大学大学院)
マレーシア語母語話者の「初対面の場面」における文体の習得に関して -来日前と来日後において-
JAMILA MOHD(名古屋大学大学院国際言語文化研究科)
日本語名詞修飾節の習得は普遍的習得難易度階層に従うか -KYコーパスの分析から-
大関浩美(東京大学留学生センター 非常勤講師)
日本語中級及び上級学習者のコミュニケーション・タスク力分析-KYコーパスのロールプレイパートに着目して-
安井朱美(南山大学生外国人留学生別科)
準備時間が口頭産出に与える効果
田島ますみ(中央学院大学)
日本語条件表現の習得に見られる普遍的側面と母語の
影響-コーパス調査によるプロトタイプ性に基づ
いて-
堀恵子(麗澤大学日本語教育センター非常勤講師)
名古屋大学までの交通手段
JR名古屋駅から、地下鉄東山線で「本山」駅下車
名城線乗り換え「名古屋大学」駅下車2番出口右手 豊田講堂奥
(JR名古屋駅から約30分)
http://www.nagoya-u.ac.jp/sogo/kyanpas_m.html
お問い合わせは、村上京子まで
名古屋市千種区不老町名古屋大学留学生センター
TEL:052-789-4704
g44420a@cc.nagoya-u.ac.jp
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