検索
カテゴリ
以前の記事
2010年 12月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 フォロー中のブログ
研究者向け・役立つ情報 2輪車と剣道・居合道の稽... ~日本書紀を楽しもう~ OFF 高校英語教師の授業日記 へっぽこ講師のつぶやき 言語学のかほり 力量的房間 認知言語学的メモ 人間到処有青山Ⅱ 研究室の窓 たま〜に趣味でごがく 日本語教師・奥村隆信 ひ... リンク集
言語学参考文献
一言語学徒の書庫 学会 日本言語学会 日本英語学会 日本語学会(旧国語学会) 日本独文学会 日本フランス語学会 日本ロマンス語学会 日本ウラル学会 日本イスパニヤ学会 日本音声学会 日本認知言語学会 日本英文学会 関西言語学会 言語科学会 計量国語学会 朝鮮語研究会 日本語文法学会 日本機能言語学会 日本語教育学会 社会言語科学会 国語教育史学会 日本コミュニケーション障害学会 朝鮮語教育研究会 ドイツ語生成文法理論研究会 意味論研究会 英語英語教育学会 英語コーパス学会 英語語法文法学会 英語史研究会 形態論・レキシコン研究会 語彙・辞書研究会 第二言語習得研究会 日本言語文化研究会 日本英語英文学会 日本中世英語英文学会 東北英文学会 日本言語政策学会 中部言語学会 西日本言語学会 東アジア言語学会 日本実用英語学会 日本英語表現学会 日本ドイツ語情報処理学会 研究機関・研究室 国文学研究資料館 小樽商科大学言語センター 北海道大学文学部言語文学専攻 札幌学院大学人文学部 弘前大学人文学部 弘前大学教育学部英語科教室 岩手大学教育学部国語科 岩手大学教育学部英語科 東北大学文学部英語学研究室 東北大学文学部言語学研究室 東北学院大学文学部 筑波大学現代語・現代文化系 筑波大学英語学研究室 群馬県立女子大学英文科 埼玉大学教養学部 慶應義塾大学言語文化研究所 国立国語研究所 上智大学国際言語情報研究所 上智大学言語学会 東京学芸大学英語科教育学研究室 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 東京大学言語学研究室 東京大学英米文学研究室 東京大学言語情報科学専攻 東京大学東洋文化研究所 青山学院大学文学部英米文学科 学習院大学文学部英米文学科 東洋大学文学部英米文学科 立教大学文学部英米文学科 専修大学文学部英語英米文学科 文教大学文学部英米語英米文学科 日本大学独文学研究室 神田外語大学 麗澤大学 明海大学 新潟大学人文学部 富山大学人文学部朝鮮語文コース 名古屋大学国際言語文化研究科 名古屋大学言語学研究室 名古屋大学日本語学研究室 南山大学言語研究センター 京都産業大学外国語学部 京都大学文学部言語学研究室 大阪大学文学部英語学研究室 大阪外国語大学 大阪外国語大学言語社会学会 大阪外国語大学フィールドワーク研究会 神戸大学国際文化学部言語論大講座 神戸松蔭女子学院大学 郡司隆男研究室 岡山大学文学部言語学研究室 広島大学英語学英米文学研究室 広島大学英文学会 愛媛大学塚本秀樹研究室 北九州市立大学外国語学部 九州大学言語学研究室 九州大学国語学国文学研究室 熊本大学言語学研究室 熊本大学英語英文学分野 鹿児島大学教育学部国語科 沖縄国際大学日本文化学科 沖縄国際大学英米言語文化学科 琉球大学法文学部国際言語文化学科 琉球大学言語学コース 沖縄言語研究センター コーパス・情報源 British National Corpus 小学館コーパスネットワーク Michigan Corpus of Academic Spoken English 青空文庫 日本語学会研究文献データベース 『日本語教育』掲載論文 検索エンジン 個人のページ 一言語学徒の日記 出版社・企業のページ 言語学出版社フォーラム 大修館書店 くろしお出版 ひつじ書房 研究社 小学館 三省堂 和泉書院 おうふう 開拓社 朝倉書店 笠間書院 風間書房 明治書院 同学社 勉誠社 英宝社 渓水社 ミルネヴァ書房 最新のトラックバック
ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 08月 19日
「服部四郎生誕100年記念シンポジウム」のご案内
主催:東 京 言 語 研 究 所 協賛:東京大学文学部言語学研究室 本年は、東京言語研究所初代運営委員長であり、日本の言語学界に大きな足跡を遺された服部四郎先生の生誕100年に当ります。研究所では、この記念すべき年にあたり、以下の要領にて「服部四郎生誕100年記念シンポジウム」を開催いたします。 日 時: 2008年8月30日(土) 午前10時~午後4時 会 場: 工学院大学新宿キャンパス教室(JR新宿駅西口徒歩5分) プログラム 記念講演:「服部四郎の音研究から何を学ぶか」 ・講師:上野善道(東京大学教授) シンポジウム:「意義素論の今日的意義」~認知言語学との接点を探る~ ・講師: ① 長嶋善郎(兼司会 学習院大学教授):「意義素論とは何か」 ② 山田 進(聖心女子大学教授):「意義素論の実践から見えるもの」 ③ 池上嘉彦(東京大学名誉教授・昭和女子大学教授):「服部四郎の意味研究」 ④ 西村義樹(東京大学准教授):「認知意味論から見た意義素論」 *記念講演ならびにシンポジウムパネリストの「要旨」は下記に掲載してありますのでご覧ください。 *シンポジウム終了後、「記念パーティ」を予定しておりますのでお気軽にご参加ください。 会場:工学院大学隣のビル(エステック情報ビル)4階のAGORA(アゴラ)にて午後5時より 服部四郎生誕100年記念シンポジウム「講義要旨」 ○記念講演 「服部四郎の音研究から何を学ぶか」 上野 善道(東京大学教授) 服部四郎の研究を大きく音と意味とに二分した場合,音の面では音声学,音韻論,音韻史における多数の業績が注目される(意味の面は,シンポジウムで扱われる)。多くの言語に渡る主要業績を概観した後,特にその共時音韻論(アクセントを含む)がもつ先駆性に光を当てる。併せて,今日それらをどのように受け継ぎ,発展させるかについての私見を述べる。分かりやすいように,共時音韻論の具体例はできるだけ日本語から取る。 ○シンポジウム 「意義素論の今日的意義」~認知言語学との接点を探る~ ①「意義素論とは何か」 長嶋 善郎(学習院大学教授) 服部四郎は、意味研究、特に語の意味の研究において「意義素」の概念を提起し、語の意味を客観的に捉える1つの方法を打ち立てた。意味研究に関わる服部四郎の主な論考は、「意味に関する一考察」(1953)から「単語の「意味」と「音形」の連合」(1985)まで14編を数える。ここでは、これらを参考に、私の理解の及ぶ範囲で意義素論の概要を提示し、現在の認知意味論との関わりを探って、ディスカッションに資するものとしたい。 ②「意義素論の実践から見えるもの」 山田 進(聖心女子大学教授) 意義素論の提唱以来50年余り、意義素論の考えに立って、ないしは意義素論的な考えに沿って、具体的な語についての意味記述が1960年代から1980年代を中心に行われており、今日までに相当の蓄積がある。ここでは、そのなかからいくつかの記述を取り上げて検討し、そこにどのような特徴が見られるかを探る。その上で、意義素論にもとづく記述とそれ以外の立場、例えば認知意味論にもとづく記述とを比べつつ、意義素論の行く末を考える。 ③「服部四郎の意味研究」 池上 嘉彦(東京大学名誉教授・昭和女子大学教授) 服部四郎の活躍した時期の前半はアメリカ構造言語学の最盛期、つまり、当時'mechanism'とか'physicalism'などと呼ばれたスタンスのもとに、言語研究は客観的に検証可能な具体的な形のあるもののみに関わるべきで、〈意味〉などという主観的で実体の見えないものに関わることは〈破門〉(anathema)に値すると公言されていた時期であった。そのような中にあって、服部四郎は〈意味〉を言語の正当な構成要因として他の要因と並んで扱うのが当然という態度で終始一貫し、時にはいわれなき誤解とも闘わなくてはならなかったようである。私の提題では、服部四郎の〈意義素〉を中心とした理論的な枠組のみならず、英語のような周知の言語をインフォーマントによって検証するという、当時ではまだ十分に新鮮さが感じられた実践的な試みについても検討し、現代の観点から学ぶべきものは何かを考察してみたい。 ④「認知意味論から見た意義素論」 西村 義樹(東京大学准教授) 意義素論と認知意味論の重要な共通点と相違点を概観し、認知意味論が現在直面する理論・実証上の問題を克服して今後も健全に発展していくために意義素論から学ぶべきことは何かを考察する。二つの理論による(英語または日本語の)実例の具体的な分析を取り上げて比較することなどによって、論点ができるだけ明確に浮かび上がるように努めたい。 以上 リンク
by ishilinguist
| 2008-08-19 20:14
| 学会・講演会
|
ファン申請 |
||