全日本社会貢献団体機構助成事業国際言語年記念
ことばの世界遺産―言語の多様性をどう守るか
「日本語とその隣人たち―身近な危機言語と文化」
来る12月7日(日)、全日本社会貢献団体機構の助成をいただいて地球ことば村が取り組んでいるプロジェクト「ことばの世界遺産―言語の多様性をどう守るか」のメインイベントとなるシンポジウム「日本語とその隣人たち―身近な危機言語と文化」を開催します。
第1部では、日本の方言や先住民言語、日本の近隣地域の少数話者言語の歴史、現状、保全・復興の取り組みについて、専門家によるパネルディスカッションを行います。
第2部では、アイヌや琉球音楽のパフォーマンスをお楽しみください。
当事者、研究者が一堂に会し、具体的なお話をお聞きしながら、参加者もともに考える貴重な機会です。ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。多くの方のご参加をお待ちしています。
日時 12月7日(日)14:00~17:00
会場 慶應義塾大学三田キャンパス北ホール 地図はこちら
参加費(資料代) 一般:2000円 会員:1500円
チケットのお申し込みは事務局まで
(Tel:03-5798-2828 / E-mail:info@chikyukotobamura.org)
後援 社団法人日本ユネスコ協会連盟
★ 第1部パネリスト
風間伸次郎先生(東京外国語大学准教授):ウデヘ語
木原仁美先生(アイヌ文化交流センター主任):アイヌ語
下地賀代子先生(千葉大学非常勤講師):琉球語
丹菊逸治先生(和光大学非常勤講師):ニヴフ語
土田滋先生(東京大学名誉教授):台湾諸語
★ 第2部パフォーマンス
「アイヌアートプロジェクト」 アイヌの伝統音楽を現代的にアレンジ
「浦風」 琉球伝統の歌舞エイサーを現代風にアレンジ
ポスター(pdf)