日時: 平成18年9月2日(土) 10:00~16:50 (開場9:30)
● 場所: 国立国語研究所2階講堂
立川駅北口2番のりばよりバス5分「自治大学校・国立国語研究所」下車、又は多摩モノレール高松駅より徒歩5分
地図はhttp://www.kokken.go.jp/kotsu/kotsuannai/index.htmlをご覧ください。
なお、周辺には食事のできる場所や買う場所がありませんので、昼食をご持参ください。
● 参加費: 無料
● 申込締切: 平成18年8月29日(火) (先着150名)
● 申込・問合せ先: 政策研究大学院大学日本言語文化研究会事務局http://www3.grips.ac.jp/~jlc/
担当… 嶋田(Tel: 03-6439-6043 Fax: 03-6439-6040 E-mail: jlc-ml@grips.ac.jp)
● 当日連絡先: 国立国語研究所担当… 國谷(Tel: 042-540-4380)
【スケジュール・発表内容】
10:00~10:10 挨拶、趣旨説明
10:10~10:35 マレーシアの中等学校における漢字授業の改善への試み
ニルマラ・ベレタンビ(マレーシア)
10:40~11:05 ヤンゴン外国語大学における漢字授業改善-コース・デザインの作成に向けて-
ス・ス・トウェー(ミャンマー)
11:10~11:35 マダガスカル人ガイドのための「観光日本語」シラバス
ラクトマナナ・アンビニンツア・スルフニアイナ(マダガスカル)
11:40~12:05 中国における「日本事情」教育の現状についての研究譚建川(タン・ケンセン)(中国)
《休憩(昼食) 》
13:00~13:25 インドネシア語の「di-動詞構文」と日本語「(ら)れる」との対照研究
デディ・ステディ(インドネシア)
13:30~13:55 カザフ語母語話者に対する条件表現の効果的な提示の仕方-「と・ば・たら」を中心に-
アルピスバエーヴァ・ダミラ・アサノヴナ(カザフスタン)
14:00~14:25 コミュニケーション重視の教室活動の展開-日本語専攻の「総合日本語」授業の改善を目指して
楊小雁(ヨウ・ショウガン)(中国)
14:30~14:55 リソースに対する学習者の意識や活用の方法に関する事例研究-自律学習の支援に向けて-
スザナ・イスマイル(マレーシア)
《休憩》
15:15~15:40 読解ストラテジー使用から見た物語文読解過程-キエフ国立言語大学における読解指導の改善に向けて-
ポクロフスカ・オーリガ(ウクライナ)
15:45~16:10 ベトナム語母語話者による日本語のザ行音・ジャ行音・ヤ行音の聞き分け
ファム・トゥー・フォン(ベトナム)
16:15~16:40 初級から中級への橋渡しとなる会話授業に関する一考察-キルギス国立大学の東洋学での試み-
シェイシェナリエワ・サルタナト・アマンベコフナ(キルギス)
16:40~16:50 挨拶、閉会
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