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2006年 10月 01日
-日本語教育学会秋季大会2006年度
(社)日本語教育学会:熊本県立大学主催共催/ 2006年10月7日(土),8日(日) : 熊本県立大学(熊本市月出3-1-100) 参加費(含予稿集) 懇親会費/会員=4,000円一般=5,000円:3,000円 大会当日受付でお申し出ください:連絡先/ 当日のみ 090-1999-3315 〔第1日〕10月7日(土) 大講義棟・新講義棟 10:00~12:00 評議員懇談会新講義棟1階中講義室1 13:30~13:45 開会式大講義棟1階大講義室(メイン),新講義棟1階中講義室2(サブ) 司会(大会委員長) 川口義一 会長挨拶(日本語教育学会会長) 杉戸清樹 開催校挨拶(熊本県立大学学長) 米澤和彦氏 1階大講義室:45~17:00 シンポジウム大講義棟13 (メイン),新講義棟1階中講義室2(サブ) ― ― 日本語教育における教師研修再考「教え」と「学び」をどうとらえるか (コミュニカ学院) 司会:奥田純子 発題第1部パネリストからの ―教える・学ぶ関係のスパイラル・モデル― 1 教師の相互研修とメンタリング (海外技術者研修協会) 春原憲一郎氏 ―教育とMBTI― 2 教師の自己理解の重要性 (千葉敬愛短期大学) 大野雄子氏 ―語学学習は誰のプロジェクトか― 3 コーチングは何を解決するか (TAC日本語学舎) 高橋秀雄氏 4 教師にとっての「生の質」 (大阪大学) 青木直子氏 第2部ディスカッション 第2大学会館1階学食17:30~19:30 懇親会 〔第2日〕10月8日(日) 新講義棟・大講義棟・総合管理学部棟 新講義棟1階中講義室1~4 10:20~16:05 口頭発表 総合管理学部棟2階大演習室13:00~15:00 ポスター発表 大講義棟1階大講義室10:00~16:00 パネルセッション 新講義棟2階小講義室1~3 13:00~15:00 デモンストレーション 日本語教育における教師研修の内容は,従来型の,語学教育に関する知的情報や実践上 の技術を与えるタイプのものから,教師としての自己をどう成長させ,その人格をどう磨 いていくかというものへと,大きくその中心を移しつつある。 本シンポジウムは,教師研修において,この「人間性」を扱う部分をどのような理念の もとで扱い,それをどのようにプログラムに入れるのかについて,異なる立場からの発題 とディスカッションを行い,今後の教師研修のあり方について再考するための話題を提供 したいと考えるものである。 <企画・運営担当大会委員>川口義一,才田いずみ,奥田純子 《第3会場》(1階中講義室3) 複合格助詞「にとって」における日本語学習者の誤用について① 10:20~10:50 ─ ─ 母語話者及び正用との比較を通して (横浜国立大学大学院生) 金蘭美 談話中の「~てあげる」の機能について② 10:55~11:25 ─ ─ 教養番組に見られる表現を中心に (九州大学大学院生) 古谷真希 日本語学習者はテンス・アスペクト形式の使い分けができるか③ 11:30~12:00 (新潟産業大学) 菅谷奈津恵 定住外国人が日本語を使って生活する場で何が起こっているか④ 13:30~14:00 (大阪大学大学院生) 八木真奈美 外国人研修生の地域日本語教室における日本語学習⑤ 14:05~14:35 ─ ─ 自己および日本語学習の位置づけと,学習のプロセス (鳥取大学国際交流センター) 御舘久里恵 地域日本語ボランティア講座におけるネットワーキング化の可能性⑥ 15:00~15:30 ─ ─ M県における意識調査の結果から (南山大学大学院研修生) 仲渡理恵子 地域の日本語ボランティアに関するフレームワーク⑦ 15:35~16:05 (新潟大学) (岩手大学) 足立祐子,松岡洋子 《第4会場》(1階中講義室4) 日本語の討論の談話における意見表明の方略① 10:20~10:50 (早稲田大学大学院生) 寅丸真澄 中国人日本語学習者と母語話者の談話展開② 10:55~11:25 ─ ─ 視点(注視点と視座)に注目して (筑波大学大学院生) 奥川育子 学術場面における大学生の発話調整の分析③ 11:30~12:00 ─ ─ 協同学習とスピーチの話し言葉のデータから (神奈川大学) 富谷玲子 学習動機の違いによる語用能力発達の個人差④ 13:30~14:00 ─ ─ 断り発話の分析から ( ) 山田恵美子放送大学 ─ ─ ⑤ 14:05~14:35 「社会構成主義」と日本語教育欧州の言語教育政策からの示唆 (杏林大学) 木村哲也 日本語教師と養成課程学生の就業動機に関する実証的研究⑥ 15:00~15:30 :職業的社会化の観点から (同志社大学大学院生) 亀川順代 「フィールドワーク・企業インタビュー」と教室活動⑦ 15:35~16:05 ─ ─ 社会と大学の連携による日本語習得の場の広がり (早稲田大学) 江原美恵子 リンク 13:00 15:00 【ポスター発表】~ 《会場》(2階大演習室) 「学習相談」における教師の役割に関する一考察○ ─ ─ 学習者と教師間の認識のずれを埋める交渉に着目して (国際交流基金) (同) 野畑理佳,和泉元千春 タイの日本語学習者が求める日本語教師像○ 小林明子,佐藤礼子, (広島大学大学院生) (滋賀大学) (岡山大学) 渡部倫子 外国語としての日本語漢字熟語の聞き取りに及ぼす第1言語の影響○ (台中技術学院) 邱學瑾 海外初等教育機関を対象にしたインターネットによるオンライン日本語教育の試み○ ─ ─ 無料の汎用版ソフトウェアを使って (多摩大学研究開発機構) (同) 森塚千絵,原みずほ 日本語シャドーイングの認知メカニズムに関する基礎的研究○ ─ ─ 口頭再生開始時点,記憶容量,文構造の視点から (広島大学大学院) (広島大学大学院生) 松見法男,倉田久美子 専門への橋渡しと動機づけをめざした大学学部入学直後からの日本語指導○ (東京海洋大学) (東京農業大学) 大島弥生,大場理恵子 フィードバック・セッションにおける○ ノンネイティブ日本語教師とネイティブ日本語教師の関係 (広島大学大学院生) レイン幸代 日本語母語話者は「日本文化」をどう認識しているか○ ─ ─ 意識調査の因子分析からの考察 (広島大学大学院生) 住田環 日本で勤務する外国人新卒社員の長期日本語研修コースの設計と実施○ 森千枝見, (広島大学大学院) (財団法人海外技術者研修協会(AOTS)) (同) 上村貴世子,春原憲一郎 初級学習者用漢字教材の開発○ 渡嘉敷恭子,坂野永理, (関西外国語大学) (岡山大学) (茨城大学) (カリフォルニア大学サンタバーバラ校) 池田庸子,品川恭子 【パネルセッション】 《会場》(1階大講義室) 講義の談話構造と受講者の行動から見た講義理解の方法午前10:00~12:00 ─ ─ 日本語学習者の講義理解に役立つ手がかりの解明を目指して 西條美紀, (東京工業大学) 渡辺文生, (山形大学) 中井陽子, (早稲田大学) 石黒圭, (一橋大学) (東京外国語大学) 藤村知子 日本語の使用実態からの日本語教育文法再考午後14:00~16:00 江田すみれ, (日本女子大学) 小西円, (東京大学) 黒沢晶子, (山形大学) (大阪外国語大学) 鈴木睦 13:00 15:00 〔デモンストレーション〕~ 《第1会場》(2階小講義室1) 日本語力試験「文法」問題の項目プール化の試み○ (東京外国語大学) 伊東祐郎 日本留学生のオンライン渡日前遠隔教育○ 森山新,佐々木泰子, (お茶の水女子大学) (同) (同) (同) (お茶の水女子大学学生) 加賀美常美代,庄司惠雄,洪玉苓 《第2会場》(2階小講義室2) 語彙習得を支援するWebBTの開発○ (大分大学) (同) (同) 隈本・ヒーリー順子,金森由美,中溝朋子 「用例付学習語彙5000語日中対訳(試用版)」○ NPO中学・高校生の日本語支援を考える会編 (神奈川県立神奈川総合高校) 樋口万喜子 《第3会場》(2階小講義室3) アダプティブテストモジュール用漢字テストアイテムバンク○ (合資会社eラーニングサービス) 秋山實 - と自然会話の資料- ○ 日本語話者はどんな風にしゃべっているの? MRI 定延利之,金田純平,澤田浩子, (神戸大学) (神戸大学大学院生) (京都大学) (神戸大学大学院生) (神戸大学) (大阪樟蔭女子大学) 中川明子,林良子,杉藤美代子 ABC of Japanese(かなABC) ○ Cyrus Rolbin , (慶應義塾大学) (元国際交流基金派遣日本語教育専門家) 北井佐枝子
by ishilinguist
| 2006-10-01 22:49
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