英語になった日本語 早川勇 著 春風社
著者 早川勇
出版社 春風社
定価 1680円(税込み)
mebosという単語がOEDに入っている。それによれば、mebosは十八世紀の英語文献に初めて現れるが、語源的にはアフリカーンス語だという。日本の梅干がなぜmebosに。ミステリー小説よりも面白い(!?)
目次
○ 本物の英語になった和製英語
○ 「ルマキ」のレシピ教えます
○ 「クルマ」は「ノリモノ」の一種ではない
○ 「ジャパン」と「ニッポン」
○ 第2次世界大戦時に入った日本語
○ 日本人に分からない日本語
○ 日本の地名・人名で英語になった言葉
○英語に入った日本語の特徴・来歴