はじめてみよう言語学 佐久間淳一 著 研究社
著者 佐久間淳一
出版社 研究社
定価 1,680円(税込み)
言語学の本というと、「むずかしそう」「言ってることがわからない」「知らない外国語を出されて読む気にならない」などと、とっつきにくいイメージを持ちがちです。そんな、言葉に関心はあるけど、言語学の本は難し過ぎると思っている方にこそお勧めしたいのが本書。言葉をめぐる先生と生徒の会話で進んでいくので、気軽に言語学の面白さを体感できます。読みやすくわかりやすいのに、言語学のことがどんどん頭に入る、ありそうでなかった待望の入門書です。
【本書の特徴】
・予備知識なしで誰でも読める
・先生と生徒たちの対話形式で進むので、気軽に読める
・言葉のしくみとおもしろさが気軽に体感できる
・言葉に関するさまざまな知識が身につく
・言語学における素養が作れる
第1章 日本語は世界でいちばん難しい?
第2章 言葉の変化は止めれない
第3章 漢字なんていらない?
第4章 布団をひきますか?
第5章 マジで?
第6章 はっきり言えよ、みたいな
第7章 自分、神戸やろ?
第8章 人間の証明
第9章 今何時?
第10章 英語が一番?
第11章 日本語ひとりぼっち
第12章 名は体を現す
第13章 焼きねぎかねぎ焼きか
第14章 ひどくきれいね
第15章 言葉のひみつ