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2007年 04月 30日
日中対照言語学研究論文集 彭飛 編 和泉書院
編者 彭飛 出版社 和泉書院 定価 10,500円(税込み) 日本語の特徴と中国語の特徴は何か。本書は、日本語学・中国語学・言語学の三つの分野で活躍する日中の大学院担当教授・博士などが一堂に会し、文字・語彙・文法・語用・言語行動・コミュニケーション・日本語と中国語教育・認知言語学・コーパス言語学など、様々なジャンルにおいて、日本語と中国語の対照研究の斬新な説を打ち出した意欲的な論文集である。 ここ20年、日中の歴史上かつてない頻繁な往来のおかげで、日中対照言語研究の領域もすぐれた人材が輩出し、今回の論文集は、今まさに注目される執筆陣となった。本書の刊行は【日中対照言語研究】の領域の新しい幕開けとなるであろう。 【内容目次】 ①【日中両国語における漢語語基の意味と造語力】荒川清秀 はじめに/1.漢字の意味の存在条件/2.日中漢語語基の意味の差/3.日中漢語語基の造語力 ②【「仮借」から「仮名」へ―日本語と中国語とのひとつの交渉史―】乾善彦 1.はじめに/2.日本書紀歌謡の仮名書きについて/3.「仮名」の資格/4.「仮名」の用途/5.「仮名」の階層/6.「かな」への展望 ③【日本語と中国語の真偽疑問文】井上 優、黄麗華 1.はじめに/2.考察対象/3.単純真偽疑問文と誘導型真偽疑問文/4.日本語の誘導型真偽疑問文の使われ方/5.中国語の単純真偽疑問文と正反疑問文/6.中国語の誘導型真偽疑問文/7.まとめ ④【意味拡張モデルと中日両言語の対照研究-中国語の“听"と日本語の「聞く」を手掛かりに-】于康 1.はじめに/2.意味拡張モデル/3.中国語の“听”と日本語の「聞く」について/4.おわりに ⑤【中日対照の視点からみる中国語における適量準則及びその解釈】王占華 問題提起/1.数量成分の非計数使用/2.借用量詞の大量使用/3.人称代名詞の多用/4.「足量」を重視する傾向の成因及び教育における注意点 ⑥【日本語・中国語におけるキャラ語尾の観察】定延利之、張麗娜 1.キャラ語尾・キャラコピュラ・キャラ助詞とは?/2.キャラ語尾の新たな下位類-キャラ終助詞/3.キャラ助詞のリソース/4.おわりに ⑦【日中両国におけるあいさつ言語行動についての比較研究―「家庭」でのあいさつを中心に―】施暉 はじめに/1.調査の概要と方法/2.家庭でのあいさつ/(1).あいさつをするか、しないか/(2).あいさつ言葉/(3).あいさつの身振り/終わりに ⑧【コーパス言語学から見た日本語研究―中日対訳コーパスの構築とその応用研究をめぐって―】徐一平 1.はじめに/2.コーパス言語学とコーパスの構築/3.中日対訳コーパスの構築とそれをめぐる問題点/4.中日対訳コーパスの応用研究/5.結び ⑨【中国語と日本語における叙述基点転換の比較―全体と部分の関係を例に―】杉村博文 はじめに/1.部分の拡張/2.語彙的結束性と文法的結束性/3.全体の背景化と部分の前景化/4.叙述基点の構文論的スコープと部分の主体化 ⑩【数量表現における中日両国語の対照研究】陳力衛 はじめに/1.数量表現の構文/2.Q(q)を含む句の成立条件/3.Q(q)の移動/4.語順と「定」・「不定」/おわりに ⑪【日本語と中国語の違いからみた日本人に対する補語の教授法について】西川和男 はじめに/1.結果補語/2.時量補語/3.方向補語/4.可能補語/5.程度補語と様態補語/おわりに ⑫【「中国語らしさ」の認知言語学的分析―日本語から見える中国語の世界―】古川裕 1.「中国語らしさ」の認知特徴/2.<凹凸転換>と<双方向性> (1)<凹凸転換>/(2)意味論的双方向指向性/(3)空間語彙“前/后(後)”の時間表現/3.<凹凸転換>の事例研究 (1)“●wei(為)”類語句の<双方向性>/(2)“跟”の<双方向性>/(3)移動動詞“下、出”の<双方向性>/(4)“叫、●(譲)”ボイス構文の<双方向性>/(5)存現構文の<双方向性>/(6)二重目的語構文の<双方向性>/(7)非典型的な存現構文における<双方向性>/(8)非典型的な二重目的語構文における<双方向性>/(9)<双方向性>を持つ構文のネットワーク/4.まとめにかえて ⑬【中国と日本における料理の命名法の比較】彭広陸 はじめに/1.中国の料理名/2.日本の料理名/3.中国と日本の料理名の比較/4.日本人にとっての中国料理と中国人にとっての日本料理/おわりに ⑭【「V+テイル」構文と【在+V】【V+着】構文との比較研究-【在+V】構文の“在1”~“在6”をめぐって-】彭飛 はじめに/1.「テイル」形をもつ動詞意味の分類と【在+V】、【V+着】構文の対応の有無/2.中国語の【在+V】構文の6用法(在1~在6)の特徴/3.【在+V】構文と【正在+V】【正+V】【V+着】構文の相違/結語 ⑮【中国語にみられる完了と結果の接点―“V了”と“V着”を例として―】丸尾誠 1.はじめに/2. 存在表現/3.動作表現/4.おわりに ⑯【使役動詞と伝達動詞の接点】三宅登之 1.はじめに/2.「行為」と「結果」/3.使役義を表す「兼語式」/4.V1の結果段階の含意の有無をめぐって/5.おわりに ⑰【全称詞構文の日中対照研究―「誰でも+VP」、「誰もが+VP」と“●(誰)+都+VP”、“个个+(都)+VP”を中心に―】楊凱栄 1.はじめに/2.「誰でも+VP」と「誰もが+VP」/3.“●(誰)+都+VP”と“个个+(都)+VP”/4.終わりに ⑱【中日両国大学生の「性向語彙」についての対照研究-接辞を中心に-】欒竹民、李成浩 はじめに/1.アンケート調査についての概観/2.中日両国の大学生の性向語彙における接辞について/3.中日両国の大学生の性向語彙における接頭辞について/終わりに ⑲【「死」を表す間接表現及び程度を示す比喩表現の一考察―日本語・中国語・韓国語を中心に―】李炫浄 はじめに/1.慣用表現としての「死」に関する間接表現/2.比喩として「程度の甚だしさ」を表す『死』の表現/おわりに ⑳【中国日系企業に従事する日本人と中国人とのコミュニケーションに関する調査研究―注意喚起表現、依頼懇願指示表現、賞賛表現、断り表現の特徴及び誤解や摩擦の解明をめぐって―】辻周吾 はじめに/1.「注意喚起表現」/2.「依頼懇願指示表現」/3.「賞賛表現」/4.「断り表現」/結語 (21)【日本古典落語と中国伝統「相声」の修辞表現の特徴をめぐって】苗●(草かんむり+欠) はじめに/1.日中両言語の修辞法の定義およびその対応関係/2.古典落語と伝統相声における修辞表現についての調査/3.主な修辞表現の特徴の比較/まとめ (22)【日中両言語の変化他動詞文のカテゴリー化に関する考察―構文の拡張ネットワークを中心に―】姚艶玲 はじめに/1.理論的枠組み/2.日本語の変化他動詞文/3.中国語の"把"構文/4.日中両語の変化他動詞文の拡張の仕方の違い/おわりに あとがき
by ishilinguist
| 2007-04-30 22:32
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